

加齢の進行によりマブタの皮膚、皮下組織、眼輪筋等の緊張が減少し、たるみが起こります。上マブタの皮膚のたるみは顔面の骨格の影響で目の外側からたるみ始めます。たるみがひどくなると、垂れ目の状態になり、さらにはちょうど三角形の様な目になってしまいます。
切らないアイリフトは内側と特にこの外側のタルミを糸で上方に吊り上げながら固定します。
プチ整形でまぶたのたるみ改善。
施術時間
約20分
日帰り
○
当日手術
○
弛みとともに脂肪が多く、重いまぶたが気になる場合は、同時に数ミリの入り口より脂肪を取り除くことも可能です。
本来、眼窩脂肪といって眼球周囲に覆っている特殊な脂肪が、上まぶたの皮下組織(眼輪筋など)の緊張が弱くなることにより下方に下がってきて、まぶたの表面からも脂肪の膨らみがわかるようになります。
重たい感じのまぶたの場合、この下がってきた眼窩脂肪と眼窩隔膜前脂肪が原因となる場合がほとんどです。
太っている方は別として、皮下脂肪が原因になっているわけではありません。
脂肪を取り除く部位は内側型と外側型に分けられます。
脂肪の多い部位は個人差がありますが、若年~中年層は外側型、老年層は内側型が多いようです。もちろん両方を併せ持つ方もいらっしゃいます。
脂肪除去といってもやみ雲に切開しても脂肪は出てきません。
脂肪の袋がある位置を的確に判断出来るからこそ、最小の入り口より脂肪を取り除くことが可能なのです。

✔埋没法と同じく、術後は腫れます
✔上まぶたのタルミが多い方には向かない
✔稀に内出血することあり
【40代女性】 上まぶたにタルミが多少ある場合は、弛んだ皮膚を上方に引き上げて固定する切らないアイリフトが効果的
院長のワンポイント解説
タルミが多少あるマブタの方なので、マブタを上方に引き上げながら二重まぶたを作りました。
術後3~7日は腫れますが、切らないので翌日よりお化粧でカバー出来ます。
160,000円(税込)
曜・日曜・祝日も診療(火・水休診日)
電話受付は年中無休です。
受付時間:10:00~19:00